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2012年12月07日

溜池山王 ラ・ロシェル 奇跡のまかないメニュー【Luxa】

鉄人坂井シェフのお店、【ラ・ロシェル】のまかない料理が食べられるツアーに当選しました!
なんと応募者が6,700人超。参加者は10人くらいなので、670倍。主催者の【LUXA】さんも驚愕!
もう今年の運は使い果たしました(笑)。

さて、【ラ・ロシェル山王】はその名のとおり、溜池山王にあります。
ツアーは、ランチとディナーの間に設定されたものです。
井野川支配人と川島シェフによる、お店の紹介のあと、早速料理が運ばれてきます。

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まずは、カブのサラダ。
塩昆布とちりめんじゃこのコンビネーションはさすが。

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そして、今日のまかないメニュー、ロールキャベツが登場。20年以上前から、鉄人坂井シェフが作るスペシャリテなんだとか。
こ、これがまた美味い!

料理を食べつつ、料理人にとってまかないとはなにか?という話を聞きました。

坂井シェフの考えでは、
【無駄をだす料理人は不完全】だと言うのです。

さまざまな材料に対する気持ちをこめて、端っこまでしっかり使い切るそうです。

また、まかないは、若い料理人が、家族や友人以外に料理をだす初めての場になります。
美味しければ、たくさん食べてもらえる一方、いまひとつならほとんど食べずに残されてしまうこともあるんだとか。
お客さんに出すわけではないからこそ、別の厳しさがあります。

ロールキャベツに集中してたので、うろ覚えですが…。

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店内は赤と黒を組み合わせたデザインり
壁の書も、同じく赤と黒の組合せ。
なんと書いてあるか、わかりますか?
答えは、この記事の最下部をどうぞ(笑)。

そして、まかないツアーだからこそ、特別な瞬間へ!

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なんと、厨房へ入りました。説明してくれているのが川島シェフです。

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しかも、もう一品、目の前で作ってくれます。

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フォアグラのコロッケ。
コロッケの下には、トリュフのソースが。
この組合せについては、もう、なにも言いません。

厨房では、若い料理人たちが、明るく生き生きと料理の支度をしてました。
明るさって、大事だなあ、としみじみ思います。

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そして、最後には、まかないなら食べないはずの、苺とラベンダーのデザートが登場。
美しさと美味さがお皿の上で共存してます!

アイアーーーンシェフ!

というわけで、忙しいなか、すばらしいおもてなしをしてくださった、ラ・ロシェルのみなさま、
企画されたLuxaのみなさん、ありがとうございました。

今日もごちそうさまでした!

答え:「水」と「火」だそうです。

【参考】
「ムッシュ坂井の独り言…」
「ラ・ロシェル山王 店舗案内」
「お得に贅沢体験 LUXA」 次に、まかないツアーに当たるのは貴方かも!(笑)

passionhack at 01:01│Comments(0)TrackBack(0) 神保町周辺以外 | フランス料理店・イタリア料理店

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